PS4がフリーズする原因と対処法・強制終了して電源を切る方法
更新日:2020年05月23日
ps4を利用していると、家庭用ゲーム機であることを忘れるほど、様々な機能が付いているので便利ですよね。
ゲームだけじゃなく、DVDやブルーレイも再生できますし、インターネットを使ってネット閲覧すら可能です。
そんなps4ですが、突然フリーズしてコントローラーが全く機能しなくなったという経験を、したことはあるでしょうか?
かなりテンパりますし、どう対応したら良いか分からないですよね。
そこでこの記事では、ps4がフリーズする原因と対処法について紹介しています。
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1.ps4でフリーズが発生する原因
ps4でフリーズする人は、同じようなタイミングで決まってフリーズする可能性が高いのだとか。
ソフトの不具合なども考えられますが、最近になって浮上しているのが「スタンバイモード」が影響を与えているのではないかという点。
パソコンで言うところの、スリープ機能のようなものですが、ps4のスタンバイモードはそれよりも優れています。
電源ボタンを押せばすぐに起動して途中からプレイ再開できますし、アップデートが入ればスタンバイ中にもダウンロードを完了させてくれるのです。
さらにコントローラの充電もしてくれるので、常にゲームが出来る状態を維持してくれています。
とても便利なps4のスタンバイ機能ですが、どうやらこの機能がフリーズの原因ではないかと言われているのです。
スタンバイモードは、それまでに発生していたps4の不具合情報なども、そのまま引き継いでいると考えられます。
パソコンも定期的に再起動しなければ、動きが遅くなるのと同様に、ps4もスタンバイモードの連続だと不具合などの情報が蓄積していき、フリーズに繋がるのです。
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2.ps4でフリーズが発生した時の対処法
それではps4で発生したフリーズは、どのように対処していけば良いのでしょうか?
ps4がフリーズして、コントローラーの操作を受け付けないのであれば、残念ながら「強制終了」するしかありません。
しかし、だからと言っていきなりコンセントから引っこ抜くようなことは、絶対にしてはいけません。
ps4本体そのものが壊れる恐れがあるので、コンセントを引っこ抜くのは最終手段です。
まずは、ps4の電源ボタンを10秒以上押し続けます。
短い時間しか押さないと反応しませんが、10秒以上押し続けると「ピッ」という音が本体から聞こえてくるでしょう。
この音は「強制終了するよ」という合図なので、これで電源は落ちます。
あとは少し待ってから電源を入れると、強制的に再起動をかけた形になるのでフリーズは解消されますよ。
ところが、電源ボタンを10秒以上押しても、全く反応しないのであれば仕方ありません。
こうなったらコンセントから電源コードを抜きましょう。
電源コードから抜くのはリスクが高いので、行う際は自己責任でお願いしますね。
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3.ps4をフリーズさせない予防法
ps4がフリーズすると、強制終了や電源コードを抜くなど、本体にとってあまり宜しくない行動を取らざるを得ません。
ps4は精密機器ですし、安価な訳ではないので大切に使いたいですよね。
長く使うには、フリーズをさせないようにするのが一番なので、予防を実施していきましょう。
前章でも取り上げた通り、フリーズする原因の多くは「スタンバイモードの多用」であると考えられます。
であるならば、スタンバイモードは必要な時だけにし、できるだけ「完全に電源をオフにする」か、「再起動をこまめにする」行動を徹底しましょう。
スタンバイモードは便利ですが、本体に負担がかかっているとも言われるので、遊び終わったらなるべく完全に電源をオフにしてみてください。
まとめ
ここでは、ps4がフリーズしたときの原因や、対処法について紹介しました。
フリーズする原因として考えられるのは、スタンバイモードの多用だと考えられるので、電源をこまめに落としたり再起動を心掛けるようにしましょう。
フリーズしたら強制終了するしかなく、ps4本体にダメージを与える行為のため、故障するリスクも高まります。
できるだけps4本体に負担はかけたくありませんから、フリーズという状態にならないように心がけましょう。