最新版!ps4でアカウントを新規作成する方法と注意点
更新日:2019年08月01日
ps4はオフラインで遊ぶこともできますが、インターネットに接続してオンラインにすると、ゲームのダウンロードなどを含め様々な機能を利用できます。
これらの機能の多くはアカウント登録をしなければならず、ゲームのダウンロードや遠隔操作などはアカウントを取得しなければならないのです。
そんなps4のアカウントですが、どのように作成したら良いのか分からない部分も多いでしょう。
そこでこの記事では、ps4のアカウントを作成する方法について紹介しています。
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1.ps4で作成できる2つのアカウントの違い
ps4で作成できるアカウントには、マスターアカウントとサブアカウントの2種類があります。
それぞれで機能が異なるので、まずはアカウントの種類について理解しておきましょう。
@18歳以上ならマスターアカウントになる
ps4で作成するアカウント(SENアカウント)は、2種類あるのですが、18歳以上であればマスターアカウントの作成が可能です。
マスターアカウントになると、サブアカウントよりも多くの権限が与えられます。
たとえば、月額に利用できる上限を設定できたり、ユーザーが作成したコンテンツ閲覧や公開の制限なども可能です。
A17歳以下はサブアカウントになる
17歳以下の場合はサブアカウントの取得になります。
サブアカウントは、マスターアカウントの監督下に置かれるので、作成する場合にはマスターアカウントが事前に作成されていなければなりません。
つまり17歳以下の場合は、18歳以上のマスターアカウント作成者に許可を貰い、サブアカウントの作成が必要となります。
有料コンテンツを利用する場合、サブアカウントではなくマスターアカウントが登録しているウォレットなどを用いるので、勝手に購入ができません。
正しく冷静な判断が難しい17歳以下のユーザーが、無暗に購入するのを防ぐ狙いがあります。
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2.ps4でアカウントを作成する方法
ps4で新しくSENアカウントを作成するには、ps4本体の電源を押してホーム画面を表示します。
ps4にコントローラーをUSB端子で接続したら、画面に表示されている「新しいユーザー」を選択してください。
画面が切り替わるので、「ユーザーを作成する」を選びます。
ユーザーを作成したら、「PlayStation Network/アカウント管理」を選択しましょう。
次に「PlayStaiton Networkにサインインする」を選び、「アカウントを作成する(はじめて〜)」を選択してください。
アカウント作成画面が出てくるので、国や言語、生年月日を入力します。
続いて、郵便番号、都道府県、さらには市区町村まで入れてください。
サインインID、パスワードを入力し、お知らせの通知許可にレ点を入れるか、入れないかを選択します。
次にアバターを選び、名前を入れます。
最後に体験のシェアやフレンドとの繋がりを設定していきましょう。
全ての登録が終われば、「利用規約」が画面に出てくるので、「同意する」を選択してください。
登録したメールアドレスに確認めるが送信されますので、メールを開いて「確認する」のボタンを押しましょう。
次にps4の画面に出てくる、「すでに確認しました」を選択します。
ここまで終わると、今度はFacebookやPlyaStationPlus、いつも使うps4の確認画面が出てきますが、これらは今設定する必要はありません。
「あとで」や「スキップ」のボタンを押して、登録作業を進めましょう。
登録作業の最後になると、「あなたのPSNのサインイン情報をこのps4に保存しました」という表示が出るので、「OK」を押します。
これでアカウントの作成は完了です。
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3.ps4でサブアカウントを作成する方法
さきほどまではマスターアカウントを作成するやり方を見ていきましたが、サブアカウントを作成するには、どうしたら良いのかについてここで取り上げます。
まずはps4本体の電源を付けて、ホーム画面を表示してください。
そこから「設定」を選択し、「ペアレンタルコントロール」に移動し、「サブアカウント管理」から、「新しいサブアカウントを作成する」を選びます。
サブアカウントに関する説明文が表示されるので、「次へ」を選択しましょう。
「新しいサブアカウントを作成する」の画面が出てくるので、「ユーザーを作成する」を選びます。
サブアカウントの言語や生年月日を入力してください。
支払いについての説明文が出てくるので、「次へ」を選択。
新しいサブアカウント用の、Eメールアドレスやパスワード、住所、アイコン、オンラインID、実名の名前を入力していきます。
サブアカウントの情報は後からでも変更は可能なので、とりあえず入力作業を進めていきましょう。
次に入力する情報は、サブアカウントの利用制限についてです。
ここは、保護者としてかなり重要となる項目なので、しっかりと内容を確認して設定をしていきます。
「チャット./メッセージ」はその名前の通り、サブアカウントの利用者がチャットなどの利用権限を与えるかを設定します。
不安があれば禁止にしておきましょう。
ユーザー作成メディアの閲覧も禁止が無難で、利用限度額も0円にしておくのが良いでしょう。
ここは後から変更はできるので、状況に合わせて変えてください。
最後に利用規約が表示されるので、「同意する」を選べばアカウントの作成が成功します。
まとめ
ここでは、ps4のアカウントを作成する方法について紹介しました。
アカウントには、マスター・サブの2種類があり年齢に応じて作成できるアカウントが異なります。
サブアカウントを作成するには、保護者が手順に従って作成する必要がありますし、権限をどこまで与えるかを決めることもできるので、慎重に行いましょう。
インターネットに接続してゲームをする機会が増えるので、利用者がチャットなどにより精神的な被害を受ける可能性もゼロではありません。
サブアカウント利用者については、保護者がしっかりと管理し、必要に応じて権限の変更を行ってくださいね。