ps4のセーブデータをバックアップする方法と注意点
更新日:2019年08月01日
PS4はセーブデータを内蔵hddに保存する形を取るので、空き容量があればそれだけセーブが行えます。
PS1の頃とは違い、外部記憶メディアに取り入れる必要がないので、セーブデータの管理も簡単になりました。
そんなPS4のセーブデータですが、内臓hddが故障すれば全て吹き飛んでしまうため、定期的にバックアップすることは大切です。
そこでこの記事では、PS4のセーブデータを外部サービスに保存する方法について紹介しています。
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1.PS4のセーブデータをオンラインストレージへ保存する方法
PS4本体の内臓hddにセーブデータがあることで、保存容量に困ることなくセーブできるのは強みと言えるでしょう。
しかし、PS4は精密機器ですから少しの衝撃などで、故障してしまう可能性は少なくありません。
もしhddが損傷すれば、保存されているセーブデータは全て消去されるか、破損し使い物にならなくなります。
こうなると、せっかく進めたゲームを最初からやり直さなければいけないので、テンションはダダ下がり…。
こうならないためにも、セーブデータをオンラインストレージを使用してバックアップを取っておきましょう。
オンラインストレージへバックアップするには、PS+に加入し、PSNへサインインを済ませておかなければいけません。
もしオンラインストレージにセーブデータを保存(バックアップ)するならば、PS+に加入をしておいてください。
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2.PS4のセーブデータをバックアップする方法
PS4のセーブデータをバックアップさせるには、まずはPS4本体の電源を起動させてホーム画面を表示します。
ホーム画面が表示されたら、画面右側にある「設定」を選びましょう。
設定に関する項目が表示されたら、「省電力設定」を選び、「スタンバイモード中の機能を設定する」を選択してください。
画面が切り替わるので、「インターネットに接続したままにする」にチェックが入っていることを確認します。
確認が完了したら一旦ホーム画面へと戻り、再び「設定」アイコンを選択してください。
次に「システム」に進み、「自動ダウンロード/アップロード」を選びます。
画面が切り替わるので、「アプリケーションのアップデートファイル」と「セーブデータ」の2つに、チェックが入っていることを確認しましょう。
ここまで終わったら、再びホーム画面へ戻り「設定」を選んでください。
設定画面から、「アプリケーションセーブデータ管理」に進み、「本体ストレージのセーブデータ」を選択します。
画面が切り替わったら、「オンラインストレージにアップロードする」を選びます。
セーブデータの自動アップロードを行いたいゲームデータにカーソルを合わせ、「OPTIONS」ボタンを押してください。
すると、各ゲームデータ毎に、セーブデータのバックアップをするかしないかを選択できるようになります。
そのままゲームを選んで「決定ボタン」を押すと、手動でオンラインストレージへセーブデータをバックアップができます。
これで、バックアップは完了しましたが、もし全てのデータが消えてしまった場合は、バックアップ先からセーブデータをダウンロードして活用できるのです。
ダウンロード方法は、まずホーム画面へ戻り「設定」から、「アプリケーションセーブデータ管理」へと進み、「オンラインストレージセーブデータ」を選択します。
そして「本体ストレージにダウンロードする」を選びましょう。
すると、オンラインストレージにアップロードしたセーブデータ一覧が表示されているので、ここからダウンロードが可能です。
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3.PS4のセーブデータをバックアップする際の注意点
PS4のセーブデータをバックアップする際には、いくつかの注意点があります。
まず、保存できるセーブデータは1000個が上限となっており、個別に用意されているオンラインストレージの容量は1GBです。
またゲームによってはコピー禁止になっているセーブデータもあり、こうしたデータは一度ダウンロードを実行したら、24時間経過しないと再びダウンロードできません。
1度ダウンロードしたら、連続して行う必要は少ないのでこういった措置を取っているんですね。
自動アップロードをするタイミングは、スタンバイモード中になった時や、48時間ごとに行うなどの設定が施されています。
もしセーブデータに変更がなければ、アップロードは行われません。
まとめ
ここでは、PS4のセーブデータを外部サービスに保存する方法について紹介しました。
PS4のセーブデータは内臓HDDに保存されるのですが、もし故障したりして消去されたら今までのプレイが無駄になってしまいます。
こうした事態を避けるためにも、個別に用意されているオンラインストレージを利用して、セーブデータをバックアップさせておきましょう。
前提条件などがあるので、そちらを確認してから必要な設定を取っていってくださいね。