PS4とBluetooth(ブルートゥース)機器を設定・接続する方法と注意点まとめ
更新日:2020年05月26日
PS4は1台でPCのような役割を持つので、USB接続端子がある機器ならば、キーボードや印刷機器にも対応しています。
とても画期的でPS41台あれば、何でもできてしまうと言われるほど高性能ですが、ブルートゥースにもしっかりと対応しているのでワイヤレスで様々な機器と接続できます。
しかしどのように、PS4とブルートゥースを設定したら良いのか、初心者には分かりにくいですよね。
そこでこの記事では、PS4とブルートゥースを繋げる方法について紹介しています。
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1.PS4とブルートゥースを接続する方法
ワイヤレスで無線にて情報を飛ばし、機器の接続が可能なブルートゥースはPS4との相性がバッチリ!
テレビから離れていても、コードを伸ばす必要なく楽しめるので、どんな姿勢でもゲームすることができます。
ではブルートゥースをPS4に接続するには、どういった方法を用いるべきなのでしょうか?
ここではPS4にPCのブルートゥースキーボードを接続する方法を説明しますが、他のブルートゥース機器でも基本的な作業は同じです。
まずはPS4本体の電源を入れて、ホーム画面を表示します。
ホーム画面が表示されたら、画面右側にある「設定」アイコンを選択してください。
設定画面に切り替わったら、「周辺機器」を選びます。
「周辺機器」の項目が一覧として表示されるので、「Bluetooth機器」を選択しましょう。
Bluetoothのペアリングを受信する状態になるので、キーボードのほうをペアリング準備していきます。
接続機器のペアリング方法は機器によって異なるので、必ず説明書の記載方法を確認してください。
ペアリングをすると、PS4の画面にマークが表示されます。
画面の指示に従い、パスキーを入力すると、ブルートゥースの接続に成功します。
この手順で行うだけで、PS4とブルートゥースは接続できるので、とても簡単ですよ。
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2.PS4とブルートゥース対応ヘッドホンの設定方法
とても簡単にPS4とブルートゥース機器は接続できますが、ヘッドホンだけは注意が必要です。
というのも、ブルートゥース対応のヘッドホンをPS4とペアリングしても、「プロファイルが見つかりませんでした」という表示が出てしまいます。
これは、PS4に対応しているブルートゥース対応ヘッドホンは、SONYが販売しているごく一部のヘッドホンだけだからです。
そのため多くのブルートゥース対応ヘッドホンは、PS4とのペアリングが出来ない状況。
そこを脱してくれるのが、「W2」と呼ばれるブルートゥーストランシーバー。
正式名称は、「Creative Bluetooth Audio bluetooth USB transceiver PS4 BT-W2」と長いので、W2と略して説明していきますね。
使い方は簡単で、W2をPS4のUSB接続端子へ接続するだけ。
あとは、ブルートゥース対応ヘッドホンでペアリングをし、PS4の画面の「オーディオ機器」を見ると「ヘッドホンへの出力」という項目が追加されています。
また、入力や出力機器欄には「USBヘッドセット」と表示されていれば成功。
SONYのブルートゥース対応ヘッドホンを持っていれば、W2は必要ありませんが、このW2があればPCでヘッドホンを使う際などにも重宝します。
持っていて損はないアイテムなので、頻繁にブルートゥース対応ヘッドホンを使うなら所持しておくと良いでしょう。
まとめ
ここでは、PS4とブルートゥースを繋げる方法について紹介しました。
ほとんどのブルートゥース対応機器はペアリングができますが、ヘッドホンだけは要注意。
対応していないヘッドホンも多いので、中継器として役立つ「Creative Bluetooth Audio bluetooth USB transceiver PS4 BT-W2」を準備しておくと良いでしょう。